絶対に失敗しない!建築会社の選び方

 

いきなりですがお家づくり検討している皆様、どのように建築会社を探していますか?

また、お家を建てことがある皆様、そのように建築会社を選びましたか?

今回は、絶対に失敗しない!建築会社を選ぶための5つの基準 についてお話させていただきます。

 

建築会社について

ハウスメーカーや工務店、ビルダー等と呼ばれる「建築会社」。全国だと46万、埼玉県だと2.3万社程あるのだそうです。

その中からこれから何十年と住む、生涯に何度とないマイホームを建てる会社を1社に絞るのは大変なことかと思います。

多ければ良い、と言うものでもありません。日本で一番沢山の家を建てている積水ハウスさんは1社で1年間に約2.5万件もの家を建てられているようで、パワービルダーと呼ばれる分譲業者なども年間何千棟と建てられているそうです。

 

例えば車を買う時、

どのメーカーを選ぼうかと思った時には、選択肢に上がってくるトヨタさん、日産さん、ホンダさん、マツダさん、ベンツさん、BMWさんなどは、皆様も一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。名前を知っていると安心感につながるかと思います。

また、自動車メーカーを選ぶ判断基準のひとつとして、性能などを客観的に判断できる数値が公表されています。

燃費や馬力、スピード等があります。数値以外についても、デザイン、機能、価格などもわかりやすく、お客様が選びやすい体制が作られています。

 

しかし家の場合、

特に注文住宅の場合は、購入する物を事前に見ることが出来ません。

一棟一棟、専用の設計図を書いて造るオーダーメイドなので、完成するまで現物を見ることが出来ません。

では、何に注意をして建築会社さんを選べば良いのでしょうか?

5つのポイントにまとめてみました。

 

ポイント1 家づくりで重視する点を考える

建築会社によって、得意不得意があります。お医者さんの中に外科・内科・眼科などの専門があるように、建築の中にもさまざまな分野があり、それぞれ得意な分野の専門家がいるからです。

例えば大きい分類としては、構造です。

木造が得意な会社、鉄骨造が得意な会社。また、同じ木造でも、在来工法を得意とする会社、2×4工法を得意とする会社、とわかれてきます。

希望・要望をピックアップして優先順位をつけてみると理想や方向性が整理できると思います。そうすることによりその優先順位に対応できる建築会社に絞れますね。

では、理想の家・譲れない点は何でしょうか?

例えば、耐震性・耐火性・耐久性・メンテナンス性・断熱・気密性・居住性・環境(空気・音・光)

設計・間取の自由度・デザイン性・価格・会社の安心感・きちんとした施工・アフターサービスなどなど…他にもまだまだあるかと思います。

一緒に住まわれる家族みんなでこの優先順位をつけておきましょう。

 

ポイント2 家の性能を重視する

『住宅性能表示制度』というものはご存知でしょうか。住まいの性能が建築前に等級や数値で確認することが出来るものです。

耐震性・耐火性・耐久性・メンテナンス性・断熱・気密性・居住性・環境(空気・音・光)まではこの『住宅性能表示制度』でカバーすることができます。

家を建ててもらいたいと思う建設会社があれば、その会社の標準仕様で作ったモデルプランの『性能表示データ』を見せてもらいましょう。

『住宅性能表示制度』とは

平成12年に施行された『住宅の品質確保の促進等に関する法律』を元にした制度です。

それまでは、住宅の性能に関する「ものさし」になるものがありませんでした。

しかし、それでは消費者が困るので、客観的に住宅の性能が判別できるように、このような制度が作られました。

この制度を利用すると、新築住宅を建ててもらう時だけでなく、建売住宅や中古住宅を購入するときなどに、一軒一軒違う住宅の性能を客観的に比較することが出来ます。

住宅の外見や簡単な間取図からではわかりにくい項目に関しても、数値でわかるようになっています。

 

しかし性能を表示されてもその等級がどのくらい上なのか、どのくらい重要なのかなどは、自分で勉強するか誰かに教えてもらわないと、なかなかわかりにくいと思います。

そんな方のために便利な制度をもう一つご紹介します。

それが、『認定長期優良住宅制度』です。

『認定長期優良住宅制度』とは

この制度は、先ほどの『住宅性能表示制度』の表示項目の中から、特に重要な4項目「構造躯体等の劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「省エネルギー対策」をピックアップしてその最高等級()を標準とし、これにいくつかの別項目をプラスしたハードルをクリアしていることを証明してくれる制度です。※耐震等級の等級は2又は3(最高等級)です。

このように、家の性能に関しては『住宅性能表示制度』若しくは『認定長期優良住宅制度』を利用すれば、高い性能を確保することが可能なのです。すなわち、建設会社を選ぶ大前提として、『住宅性能表示制度』若しくは『認定長期優良住宅』制度の対応ができるかどうかをきちんと確認された方が良いでしょう。

 

ポイント3 デザインについて

建築会社を選ぶにあたって、個人の好みが一番大きく左右するかと思います。

気に入ったデザインの家を造れるかを確認するには各建築会社さんのホームページなどで、実際に建築した物件の写真を確認するのが一番安心です。

しかしその中で気をつけたほうが良い2点があります。

 

その1 設計事務所

ます1点目は設計事務所です。設計事務所の中には「設計」だけを専門にしている会社「設計・施工」両方をやっている会社があります。
「設計・施行」の両方ができる場合、その会社に依頼すれば家の完成まで面倒を見てくれます。

一方、「設計専門」の会社に依頼する場合、その会社は家の図面(間取り図他)は書いてくれますが、工事をする施工会社は自分で探すか、その設計会社に探してもらうことになります。
中には「設計」と「工事監理」のみを行う会社もあります。
したがって、依頼先にどこまで対応してもらえるかを、設計を依頼する前に確認しておきましょう。

また、「設計・施工」の両方をできる会社であれば、多くの場合は高額の設計料はかかりません。
一方「設計専門」の会社は家の設計をすることが本業ですから、比較的高額の「設計料」が発生します。
その代わり、設計専門の会社はきっとすばらしい図面を書いてくれるでしょう。

その2 専門分野

続いて2点目です。

もしあなたが木造住宅に住みたいと思うなら、設計事務所は木造設計に詳しいところを選びましょう。

木造住宅を多数設計施工されているかどうかという点は、各社のホームページの施工例の解説を見れば大体わかるかと思います。

何故そうするのかと言うと、設計士にも得意不得意があるからです。

設計士の中でも、ビルなどの鉄骨や鉄筋コンクリート造が得意な人や、木造が得意な人、デザインが得意な人と様々です。

木造住宅の設計は簡単なように見えて、実は特殊な部分があります。

簡単な例を挙げれば、鉄骨や鉄筋コンクリート造の住宅ならば二階角部屋の外に面した二面の両側にバルコニーを作れます。

一方、在来木造住宅の場合、床梁をバルコニーの床までそのまま伸ばして丈夫なバルコニーを作ろうと思ったら、建築基準法上角部屋のどちらか一面にしか設置できません。

デザインに懲りすぎると、耐震性能を確保しにくくなったり、防水工事がしづらくなることがあります。

もし、見た目もカッコいい木造住宅を設計事務所に頼みたいと思ったら、木造が得意な設計事務所に依頼すると良いでしょう。

ポイント4 工務店の安心感

安心感については、何を持って安心と感じるのかと言うところでもあります。

例えば施工中に会社が潰れない事を重視するならば、比較的規模の大きい建設会社を選べばリスクは低いといえるでしょう。

まずは注文住宅に特化した工務店なのか?

工務店にも色々あります。下請負の工事ばかり行っている工務店もありますし、リフォームを専業で行っている工務店もあります。

昔は、注文住宅も行っていたが、社長や従業員が高齢により今はあまり注文住宅を行っていないなど様々です。

まず、どんな会社が注文住宅を行っているのかを知ることが大切ですが、その中で一番わかり易いのが注文住宅専用の雑誌に掲載されていたり、ネット広告などで注文住宅をアピールされていることなどが安心できる一つの基準かと思います。

何故なら、それだけ広告費をかけて注文住宅の事業を行っているので、注文住宅に力を入れているからになります。

よく紹介や友人がいるからと聞く事もありますが、その際には是非注文住宅をするにあたりどのくらいの広告をしていますか?と聞いてみると良いでしょう。

毎日現場に出向いて工事の状況を確認すれば、きちんと工事をしてくれているのかはわかりそうなものですが、実は全くそんなことはありません。

大多数の人は、実際の工事現場を見ても、正しく施工できているのかどうかを判別できないのです。

このようなことにお勧めなのは、『第三者による現場チェック』です。世の中には工事チェックを専門にしている業者もありますし、第三者検査を売りにしているグループもあります。中には全棟第三者検査を実施している工務店もありますので、気になる会社があれば家が完成するまでにどのようなチェック体制があるのかを調べてみると良いでしょう。

 

ポイント5 アフターサービス

せっかく建てた家に永く快適に住むには、定期的なメンテナンスは必須です。

アフターメンテナンスを軽んじる建設会社には、決して家の建設を依頼してはいけません。

何故ならば、最初は小さな破損でも、数年経つと大きな問題になることがあるからです。大切な自宅に永く快適に住むためには、アフターメンテナンスはとても重要なのです。

アフターメンテナンスについては、大手住宅メーカーは圧倒的に優れたシステムを持っています。

各社とも点検とアフターメンテナンス専門の子会社を持ち、第三者による定期点検とアフターメンテナンスを実施しています。これによって、高額な住宅メーカーの家を末永く快適に保ち続けることが出来るのです。

 

このように家づくりには様々な要因があって、それぞれ建設会社によって対応できるところとできないところがあるのです。

 

まとめ

どこに家の建設を依頼するのか。

それは、重視することを大切に考えてくれて、また希望を叶えてくれる会社でしょう。

そうやって、家の建設を依頼する先を選べれば、きっとあなたの家づくりも成功するはずです。

そして失敗しないために、知識を得ておくことも大事です。知っていれば防げることがたくさんあります。

多くの方にとって一生に一度の大きな買い物です。悔いのないお家づくりにしましょう。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

皆様にとって最高のお家づくりとなることを心より願っております。

 

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