

建替えをする何年か前に、県主催の耐震セミナー研修に図面を持って参加したところ、‘この構造では家の角部分の壁面がL字形ではない。また、内部の壁の不足が危険!震度6程度の地震で倒壊する’ との結果が出てしまいました。
その後、相談した結果、図面上だけではなく、家を詳細に点検してもらい結論を出したらどうかとアドバイスされ、市の建設課へ行きました。 市内の一級建築事務所・在籍工務店リストを調べていたら、家の近くに黒澤工務店があるよと言われました。
近所で、黒澤工務店の新築工事が始まり、建築途中の構造見学会、そして、完成見学会を見学し、色々な説明を受けました。中でも、床下全面コンクリート打設、井桁に組まれた太い土台、そこに嵌め込まれた床材・壁面の銀我パネル使用… と、今までにない揺れ防止等を考慮したスモリ工法を知り、これだと思いました。
前記の耐診断を再度 黒澤工務店さんにしてもらったところ、結果は同じ。 思い切って新築することにし、希望プランをもって行き、家づくりがスタート! 細かな要望も聞き入れ、相談にのってもらいました。
完成し、最も気に入っていることは、建て直す前の床柱を使って床の間の様なものを作って頂いたことです。この柱は‘えんじゅ’という名の木で、家族の思い入れのある木でしたので、思い切ってお願いしてとてもよかったです。
住んでみて、耐震性に関しては、昨年の震度5程度の地震の時も、地盤と一緒に揺れているようでさほど揺れを感じず、安心しました。
気密性が高いので屋内の音の共鳴や洗面所の水音が響きますが、部屋にいるときは外の騒音に悩まされることなく快適です。 また、収納部分を充実させて頂いたので、とても実用的です。 建てていく中で、ギリギリまで検討し、要望を確認し、実際に仕上げて頂いたので、とても嬉しく思っております。
|
O様の希望を叶えたいと思いながらやらせて頂いた私たちにとって、こう話してくださったO様の笑顔がとても嬉しかったです。(坪井)
|